コードNo.:7144
■鎮座地: |
南都留郡富士河口湖町胎内6603 |
■所属支部: |
南都留支部 |
■御祭神: |
木花開耶姫命 |
■例祭日: |
八月一日 |
■宮司名: |
中村和行 |
■境内地: |
七〇〇坪 |
■氏子戸数: |
崇敬者数 一二〇〇〇人 |
■電話: |
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- ■由緒沿革:
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延宝元年富士行者村上七右衛門富士登拝の折洞穴を発見、浅間明神誕生の清地として勧請。洞内は延暦十九年富士の大噴火で流出した溶岩が原生林を焼き尽くし、その跡に出現したもので、あばら、のちざん、子返り、女陰石、胎盤など人体に似て胎内と名付けられた。富士講中は登拝には必ず潔斎して洞内くぐりをし息災を祈願した。社宝に厨子入の富士講先達藤井藤四郎の一本造り木像が安置されてゐる。