コードNo.:7007
■鎮座地: |
富士吉田市上吉田5603 |
■所属支部: |
南都留支部 |
■御祭神: |
天照皇大神 |
■例祭日: |
八月八日 |
■宮司名: |
上文司 厚 |
■境内地: |
五三八坪 |
■氏子戸数: |
無 崇敬者数 約一〇、〇〇〇人 |
■電話: |
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- ■由緒沿革:
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富士山北口登山道最初の社にして、人皇六〇代醍醐天皇昌泰三年(西暦九〇〇年)六月、金剛覚王登山の砌、浅間明神の本地仏大日如来社として建立。以後?々災禍に遭った(勝山記享禄三年[西暦一五三〇]「立ノ馬場ノ大日堂炎上・・・同ク大日焼ケメサレ」とある)が後陽成天皇慶長八年(一六〇三年)谷村城主鳥居土佐守成次、祭神に天照皇大神、別祠に浅間大神を祀り神社として模様替再建、鈴原社と改称、富士講の厚い崇敬のもと明治五年無格社に列せられた。尚、平成十四年に、御身抜と棟札を兼ねた村上光清直筆の木札が発見され、それによると元文四年(西暦一七三九年)に老朽化した神社を建て直したといふ。