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諏訪神社
(旧郷社)
(旧郷社)
コードNo.:5099
■鎮座地:
南アルプス市吉田793-1
■所属支部:
峡中支部
■御祭神:
建御名方富大神 八榮刀賣大神 大國主大神、事代主大神、御子神十三神
■例祭日:
六月三十日
■宮司名:
竹野 正
■境内地:
一、一一九坪
■氏子戸数:
九三五戸
■電話:
■由緒沿革:
豊郷諏訪神社の御創建は古く 甲斐源氏小笠原家創始の小笠原信濃守源長清公の三男である伊奈三朗(小笠原源長綏)が伊奈(現在の伊那市の高遠)で生まれ育ちその当時の伊奈地方は諏訪の所領であったので郷里の吉田郷(吉田・十五所・沢登)の守り神として諏訪大明神を仰ぎ 当地の守護神として建久八年(西暦一一九八)に御祭神の二柱と御子神十三神を屋敷の続きに十五所大明神として祀った(現在旧鎮座地には古屋敷の地名あり)十五所大明神としてご鎮座以来霊験灼かな神社として遠方からも数多くの参拝者が訪れ 神事祭典が手狭と成ったため 八代の孫小笠原源長直が正安二年(西暦一三〇〇)に風雨鎮護の守護神として改めて吉田郷の総鎮守・氏神・産土の大明神と仰ぎ 信州諏訪大明神を再勧請し社名を改称し移転鎮座した(明治八年に父神大國主大神、兄神事代主大神を勧請配祀)旧社格郷社 御朱印社領三石九斗余、社地九町七反余歩(敷九十二万九千余坪)、神主屋敷九九坪と伝ふ