コードNo.:5057
■鎮座地: |
南アルプス市有野1298 |
■所属支部: |
峡中支部 |
■御祭神: |
禰都波能賣神 |
■例祭日: |
四月二十九日 |
■宮司名: |
志村幹人 |
■境内地: |
一、〇〇二坪一二 |
■氏子戸数: |
六六九戸 |
■電話: |
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- ■由緒沿革:
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天長年間淳和天皇の御宇にして大洪水あり。附近村落の過半に氾濫す。帝蒼生の惨状を軫念あらせられ、御勅使を下し給ひ治水の法を布かせられる。此の時始めて水神を祭れり、後下流十三カ村の鎮守となす。又七月三十日を祭日と定め毎年各村より若干の金銭又は米麦を献進して祭祀を執行、降って慶長九年三月朔日桜井安芸守外三名の御証文を以って神領一石七斗四升社地3千坪を寄進せられる。亨保十三年の大洪水にて神領地全部流失、尚明治維新の際に到りて、社地三千坪は境内八一〇坪を残すの外上知となり自然従来の慣習を踏襲すること能はず、殊に拝殿は破損を生じ大正四年拝殿改築。