コードNo.:1092
■鎮座地: |
甲府市川田町361 |
■所属支部: |
甲府支部 |
■御祭神: |
天津彦火瓊瓊杵尊、大己貴命、天穂日命 |
■例祭日: |
十月十五日 |
■宮司名: |
桃井一祝 |
■境内地: |
三六八坪 |
■氏子戸数: |
二二〇戸 崇敬者数六九〇人 |
■電話: |
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- ■由緒沿革:
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創建由諸は不詳であるが、社記には清和天皇の貞観五年と伝へてゐる。慶長八年三月朱印状によって社領壱石五斗余、社地竪四十七間横二十四間が寄進となってゐる。又、御祭神も慶応四年の社記では、瓊々杵尊、大己貴命、天穂日命となってゐる。朱印状は家光の外綱吉、吉宗、家重、家治、家斉、家慶、家定、家茂と九通現存する。寛文二年代官平岡治良右衛門、享保十二年代官小見山奎之進の祈願の記もある。
本村(川田)及び、和戸・桜井の用水の取入口があった所から「大井俣神社」ともいはれた。後年、武田家がこの地に館を設けるに際し、鎮守社として奉祀された。